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スタッフブログ

美髪のためのケア ☆*゚

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今回は、スカルプケア(頭皮ケア)についてお話したいと思います。

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はじめに、

私たち人間の髪の毛は・・・

◎平均10万本前後

◎1つの毛穴から平均2、3本の髪の毛が生えている

◎1日に約0.35mm伸びる

◎1日に平均50~100本ほどの髪の毛が抜け落ちる

と言われています。

また頭皮は人間の身体のなかでもっとも新陳代謝が盛んな部分で、最も皮脂、汗の分泌量が多い場所でもあります(身体から出る皮脂の約60%が頭皮からといわれています)。

 

○スカルプケア(頭皮ケア)とは?

ツヤのある美髪に育てるために、頭皮を健康な状態に保つことは大切です。

髪の毛を気にする女性は多いですが、トリートメントでいくらケアをしたところで、髪の毛が生えてくる土台の「頭皮」に皮脂や汚れが詰まっていると、髪に十分な栄養が行き届かず、髪が細くなったり抜け毛の原因にもなります。

スカルプケアとは、頭皮の環境を改善し、薄毛、抜け毛、かゆみやニオイ、フケなど頭皮トラブルを予防または解消し、美しい髪を育てるためのお手入れ方法です。

 

○スカルプケアがおすすめな方

以下のような症状が1つでもある方にはスカルプケアをおすすめします。

 

抜け毛(薄毛)が気になる

頭皮がかゆい

頭皮が硬く、こっている

・頭皮のニオイ、ベタつきが気になる
白髪が増えてきた

軟毛、髪の毛が細くボリュームがなくなりハリ、コシがなくなった

・髪のうねりやくせが気になる

顔、首のタルミが気になる

疲れやすい

○スカルプケアの方法

スカルプケアの1番の目的は毛穴に詰まった余分な皮脂、汚れを取り除く事です。

そして、頭皮ケアを効果的に行うために、シャンプーは欠かせません。

汚れを落としながら、同時に頭皮ケアもできるシャンプー法をご紹介します。

①ブラッシング

まずは、ブラシで軽くブラッシングします。そうすることで髪表面のほこりが取れ、頭皮の汚れを浮き上がらせてくれます。

②ぬるめのお湯で予洗い

シャンプーをつける前に、お湯で頭皮と髪をしっかりとすすぐ「予洗い」をしましょう。お湯の温度は38度前後がベスト。

あまり熱いお湯で洗うと必要な皮脂が取れすぎてしまい、頭皮の乾燥を招く恐れもあるので注意してください。

髪の表面だけではなく、内側と頭皮にも十分にお湯を行き渡らせると、少量のシャンプーでもしっかり泡立ちます。

③シャンプーで洗う

予洗いが終わったら、シャンプーで洗いましょう。シャンプー剤は、髪や頭皮に必要なうるおいは残し、不必要なものは取り除く保湿効果の高いものがおすすめです。

シャンプーの量はさくらんぼ大を目安にし、指の腹で頭皮をもみほぐすように洗います。爪をたてて洗うと、頭皮が傷ついてしまうので注意。

④しっかりすすぐ

シャンプーが終わったら、しっかりすすぎます。シャンプーの2倍くらいの時間をかけ、泡が残らないようにすすいでください。とくに、生え際や襟足などは念入りにすすぎましょう。

⑤ヘアドライ

シャンプー後はタオルで十分に水気をふき取ります。その後、ドライヤーを使って短時間で乾かすようにしてください。

このとき、ドライヤーを近づけすぎると頭皮と髪を傷めてしまうので、ある程度距離を離します。

最後に冷風を髪全体にあてて、頭皮をクールダウン、髪のキューティクルも引き締めましょう。

○おすすめの商品はこちら

【シャンプー】

・プロージョン バイオグラセルシャンプー

・プロージョン マッサージフォームシャンプー

・SP バランススキャルプシャンプー

・スティーブンノル コアリニュー エアリー/モイスチュアシャンプー

・アロバーチ シャンプー

【トリートメント】

・スティーブンノル スカルプソフニングトリートメント

・SPバランススキャルプ マスク

・アロバーチ トリートメント

【ヘアトニック・ヘアローション】

・プロージョン バイオグラセル スカルプエッセンス

・資生堂 アデノバイタル スカルプエッセンス

・レキシリスブラック

・スティーブンノル ヘアグロース スカルプエッセンス

・薬用レイソー 神美

・SP バランススキャルプセラム

・プロージョン クラッキングセラム

商品の詳細はホームページのitemのヘアケアに載っています。

○最後に・・・

夏は汗をかいて頭皮が蒸れてかゆみやベタつき、嫌なニオイが発生したり、夏の間に受けた紫外線ダメージにより頭皮が疲れています。

冬や春は、乾燥が原因による頭皮のかゆみやフケが出やすくなる季節です。

今の時期からスカルプケア(頭皮ケア)をしていつまでも美髪いるために健康な頭皮環境をつくる習慣をつけましょう。

 

 

sakurai ☆